明石家さんまVS上沼恵美子!さんまのまんまSPバトルの真相は?

 

6月18日の「さんまのまんま大阪から生放送SP2016」、観ました?

 

土曜日の午後3時からってこともあって、見逃したって声も多いみたい・・・。

 

私は相変わらず暇だったんで、ちょっと早めの缶チューハイをあおりながらスタンバイしておりましたよ♪

 

で、久々に生放送の緊張感を感じられて、ある意味面白かったんですよぉ~♪

ヽ(´∀`)ノ

 

 

さんまVS上沼恵美子の口論バトルの顛末

 

この日、しょっぱなのゲストは不仲説がまかり通っている上沼恵美子さん・・・。

 

上沼さんは学年で言えばさんまさんと同学年。

でも芸歴で言えば3年先輩で、誕生日も早くて現在61歳。

 

冒頭で客席とテレビカメラに向かって「週刊文春」の表紙をかざして見せ、笑いを誘います。

 

さんまさんと上沼さんの不仲を報じた先週号だそうです。

 

上沼さんは当然のように、さんまさんとの不仲説について語りたい様子・・・。

 

序盤は、2人ともトップレベルのおしゃべり芸人ってこともあって、ちょっと咬み合わないながらも賑やかで楽しいトークが過ぎていきます。

 

 

ところが・・・Σ(゚Д゚;)

 

実に1時間以上にも渡るトークだったんですが、後半になると徐々に空気が変わっていきました。

 

後半、話の冒頭で上沼さんは、男と女では脳の作りが違う、女は嫌なことがあると忘れないもの、自分も昔のことはよく覚えている、と前置きします。

 

話の行方を察知したのか、さんまさんは、「おれも記憶力は抜群にええ(良い)ですよ」と牽制・・・。

(´・ω・`).。oO

 

すると上沼さん、さんまさんに問いただしたいことがあるとかで、当時の話をし始めます。

 

今も昔も大阪を拠点に活躍する上沼さんですが、実は39歳のときに「さんまのまんま」に出演したことがあるそう・・・。

 

その日の収録はふだんより1時間ばかり早い午後6時頃にスタート

 

さんまさんより早く楽屋入りした上沼さんは、緊張した気持ちで早めにスタンバイしていたと言います。

 

するとそこへ遅れてご出勤のさんまさん・・・。

 

そのときのスタッフやマネジャーとのやり取りを耳にしたんだそうです。

 

上沼さんの記憶によれば、さんまさんの口から出た言葉は次のような感じ・・・。

 

さんま「今日は何でこんなに収録早いねん?」

プロデューサー「上沼さんが大阪から来ているんで、早く返してあげたいから」

さんま「おかげで寝不足や!」

 

この間、「今日のゲスト、誰やねん?」との発言もあったとかなかったとか・・・。

 

これに対してさんまさんは真っ向から否定。

 

それによれば、「さんまのまんま」は1回でゲスト2人分を収録するそうなのですが、それくらい事前にチェックしていると。

 

※もっとも、それなら先輩がゲストだって分かっているんだから、先に来て出迎えろや!って、私の母が指摘してました・・・。

( ̄▽ ̄;).。oO

 

で、もっとも声を荒げたのが、「(上沼さんの)おかげで寝不足や!」と言ったとすることについてです。

 

「言ってません!!」

と大声で否定すると、

 

「絶対にない! おれは先輩にそんな失礼なこと言うわけ絶対にない!」

と重ねて真っ向否定します。

 

そして、寝不足することがあるとすれば、サッカーを観ていたからとしか思えないと・・・。

 

さらに、

 

「夕方6時からの収録で寝不足や言うたら、あんた何時に寝てますの?」

っていう空気になって、スタッフがウケるはずだと言い返します。

 

つまり、そんな状況がなかったってことは、「おかげで寝不足や!」なんて言っていないのだと・・・。

(¬д¬。).。oO

 

ところが上沼さんも一歩も譲らず、

 

「本番前からいやぁ~な気持ちになった。それでもお互いプロやから、収録は面白おかしくこなしたけど」

と・・・。

 

そう言う上沼さんに、さんまさんは、

「上沼さん、ぜったいに間違ってますからね!」

 

でも上沼さんは、

「だれがゲストやねん?って言うてました。39歳のときに傷ついたこと、忘れてません」

 

で、さんまさんは、

「サッカー見てたからやないですか、それはぁ~、ぜったい違う」

 

いつまで続くんだ、この泥試合は?って思っていると、さすがに巻きが入ったのか上沼さんが言いました。

 

「分かりました。さんまさんがそう言うなら受け止めました」

 

すると、さんまさん、

 

「ほんまに受け止めましたか!? ほんなら僕に謝ってくださいよ」

 

これには上沼さん、またしても真顔になって、

 

「なんで謝らなあかんの!? 39歳から61歳まで、ずっといやぁ~なものを持ってたわけやんか! 謝るのはそっちでしょ!?」

 

とやり返します。

 

「えぇ~!?」とビックリしたさんまさん、

「すまんかった、って言えば済む話やないですか!」

 

「私はオヤジか!?」

 

「勘違いだったのね私、ごめんさいって言ったら済む話でしょ!?
お互い気持ちよくなれるでしょ!? 悪かったなぁ~って」

 

互いに譲らぬままCMに突入・・・。

(;´Д`)・・・

 

CM明けに、さんまさんは視聴者に向けてか、「もう時間だけど、このままでは良くないんで残ってもらってる。今日はちゃんと見送らなきゃ」って意味のことを説明します。

 

上沼さんは、東京で天下を取ったとさんまさんを褒めまくりつつ、自分が東京の番組に出たくない理由を語り始めます。

 

これにさんまさんは、

「もう帰ってくださいよぉ~、上沼さん、絶対に間違ってます」

 

「間違ってへん!」

 

またしてもやり合いが始まりそうになるも、ようやく最後、上沼さんは、

「ほんまごめんね。ありがとうございました」

と立ち上がります。

 

さんまさんも、

「そや、見送らな・・・」

と思い出したように玄関口へ・・・。

 

そこで上沼さんは、あらためて手を合わせるような仕草をすると、

「さんまさん、ほんま、ごめんなさいね」

 

と困ったような笑顔を見せ、さんまさんも、

 

「いや、ありがとうございました、またお願いします」

と見送ったのでした・・・。

 

 

観戦(?)後の感想・・・

どうしても言いたいことがあるとして口火を切ったのは上沼さんでした。

 

よっぽど腹に据えかねていて、さんまさん本人に説明を求めたかったみたいです。

 

でも、互いの記憶力を盾に一歩も譲らない2人・・・。

 

初めは仕込みのネタかと思って観ていた私ですが、ちょっと様子がおかしいなと・・・。

 

ときどきアップになる2人の顔を見ても、冒頭とは違う雰囲気でしたね。

 

上沼さんは心なしか口元がワナワナしてたし、さんまさんは珍しく顔が紅潮しているように感じました。

 

どちらかと言うと、真っ向否定しながらもさんまさんは場を笑いに変えようと努力していたっぽいです。

 

でも、対する上沼さんの噛みつきぶりは執拗でしたね。

 

楽しみに観ていた私も母親も、なんかへ~んな空気になっちゃいました・・・。

|д¬).。oO

 

番組内で上沼さんも言っていたんですが、加害者は忘れても被害者は覚えているものだそうです。

 

よく、イジメ問題でも言いますよね?

イジメられた側はずっと覚えているけど、イジメた側は大人になるころには忘れちゃってるって・・・。

 

そんな意見に同調したのか、ネット上の意見を総合してみると、さんまさんの分が悪いみたいですね。

 

「さんま、軽い気持ちで言ってそう」

「さんまって、自分で言うほど気遣いできるタイプとは思えない」

 

なんていう厳しいコメントが見られましたよ。

 

 

 

いずれにせよ、私なんかは久しぶりに共演するというお二人のお笑いトークを期待していただけに、ちょっと違う方向に面白さが向いてしまった感じです。

 

今回のやり取りがガチなのか仕込みなのか判然としない部分もありますけど、これだけダラダラ言い合いが続くってのは、やっぱりガチなのかなぁ~・・・。

 

これを機に、本当に共演NGになっちゃったりして!?

w( ̄▽ ̄;)w