なんだかマニアックな世界でマニアックな方々が問題を起こしているようであります。
2月22日、静岡県焼津市の自称標本商の山本直樹って男が、絶滅危惧種の昆虫を販売したとして御用となったそうな・・・。
なんだよ、私の故郷の静岡県の話かよ!
まったくけしからんですな。
山本容疑者が販売したのは「シャープゲンゴロウモドキ」なる希少な水生昆虫であります。
東京で標本の展示即売会が催され、そこで売買していたそうです。
千葉県内の昆虫保護団体が発見して通報したということで、きっとチェックして回っていたんでしょうね。
67歳のこれまた自称蝶類研究者だかの男が1匹1万円で買ったそうですが、売る方も売る方だけど、買う方も買う方ですな。
ちょっと詳しく見ていきましょう。