兵庫県西宮市の今村岳司市長が、公の場で中高生時代のヤンチャな行為を披露したとして問題になっているようですね。
なんでも、教室のカギを盗んで授業を抜け出し、未成年に禁止されている「火のないところに煙を立てる」行為をしていたという経験談だそうな・・・。
これは11月27日に開かれた中高生対象のワークショップで「放課後や休日に学校以外でやってみたいこと」をテーマに討論会が催されたときのことです。
市の職員と西宮市内の中高生18人が参加していたそうです。
「『居場所がない』という人は、ほんとうにないのか、もういちど考えてほしい」
「居場所は自分で手に入れよう」
という趣旨のメッセージを伝える際に話した内容だそうですが、不謹慎だとして議会から問題視されているんですね。
批判に対して今村市長は、次のように語っているそうです。
「うそつきじゃない大人がいることを伝えたかった」
「キレイゴトは中高生を子ども扱いし、敬意を欠いている」
なかなか面白い持論であります。
しかしながら、発言の撤回と謝罪を求める決議案が議会運営委員会に提出されるなどの流れになり、今後の動向が注目されています。
実は今村市長ってば、これまでにも数々の問題(?)を起こしており、議会の全会派を敵に回す状況になっているんだとか・・・。
かなり興味深い人物だと思ったんで、あれこれ調べてみることにしました♪