【画像】福男2017は鈴木隆司さん!川崎市在住の専修大学3年生に決定!

 

2017年1月10日、今年もこの日がやって来ました♪

 

兵庫県の西宮神社で、恒例の「開門神事福男選び」が開かれ、川崎市在住の専修大学3年生、鈴木隆司さんが一番福を手にしました♪

 

おめでとうございます!

 

 

川崎からわざわざ兵庫県西宮市まで出かけて行ったんですね。

すごい意欲・・・。

 

初挑戦での快挙だそうで、今年はご利益ありそうですね!

 

 

 

毎年すごい勢いで走るけど、画面に映らないところでケガ人とかいっぱい出ていそう・・・。

 

福を手に入れるためにはそれくらいの覚悟が必要だということでしょか?

 

ちなみに、兵庫県 西宮神社の周辺図はこんな感じです。

 

 

西宮神社はえびす様をまつる神社の総本社で、1663年に四代将軍徳川家綱により寄進されました。

 

1945年の空襲で焼失しましたが、1961年、ほぼ元のとおりの三連春日造(さんれんかすがづくり)と云う珍しい構造で復元されたそうです。

 

そんな由緒正しい神社内を、福男の名誉をかけて多くの男たちが疾走するわけですね。

 

 

今回の福男、報道では次のように伝えられていました。

 

本えびすを迎えた西宮神社(兵庫県西宮市社家町)で10日早朝、本殿一番乗りを目指して境内を駆け抜ける恒例の「開門神事福男選び」があった。約5千人が参加し、川崎市の専修大3年鈴木隆司さん(21)が初めての挑戦で一番福を手にした。

午前6時、太鼓の合図とともに神社東側が開門。参加者は一斉に参道を駆け抜けた。

二番福は川西市消防本部の渡部涼さん(24)=三田市、三番福は西宮南高校1年の小野陽之(はるゆき)さん(16)=西宮市=だった。

 

「本えびす」って何?というお話なんですが・・・。

 

関西では広く「十日えびす」というお祭りがあるんだそうな・・・。

七福神の一柱でもある「えびす様」に、商売繁盛、家内安全、交通安全などを祈願する催しです。

 

毎年1月9日から11日までの3日間行われるんですが、このうち、9日を「宵えびす」10日を「本えびす」11日を「残り福」と呼ぶんだそうです。

 

「えびす」様は、「戎(恵比寿)」と書くんですが、ご存知のとおり釣り竿に鯛を持っている姿で知られていますよね。

 

私のような呑兵衛はすぐにビールを連想しちゃいます♪

でももともとは、漁業や商売繁盛の福の神なんですって。

 

福に縁のない私も手に入れてみたい「福男」でありますが、もう走れない・・・。

 

毎年勝つのは若い人ばかりだし、中には現役のスポーツ選手も多いんでしょ?

 

私、これでも昔は運動神経良かったんですけど、寄る年波には勝てませんね・・・。