チョンスンホ容疑者の顔画像は?犯行の目的や理由が気になる!

 

稲荷神社のお狐さん イメージ

出典:aurora2ao.exblog.jp 稲荷神社のお狐さん ※イメージ

 

 

夕べは久しぶりに友人が経営する居酒屋に行き、中学時代の級友らとの気楽な会話を楽しんで来ました。

居心地が良いもんでついつい酒が進み、今朝の起床時刻は珍しく日の出に負けてしまいました。

 

酒席では忘年会について話し合ったんですが、私にとっては東京から出戻ってから初の参加となります。

何十年ぶりかに会ったのに、皆快く迎え入れてくれました。

 

やっぱり持つべきものは友ですな♪

 

さて、そんな年の瀬も押し迫った今月、福島県内で騒ぎになっていた仏像や地蔵様が100体ほども破壊されるという事件・・・。

 

住所不定無職の韓国籍男性、チョンスンホ容疑者(35)がお縄となったそうであります。

 

ネット上では多くの人が、ある意味「やっぱり・・・」と感じているこの事件ですが、あまりにもひどい犯行でショックを受けました。

 

信仰に興味を持たない私でさえ、どんな理由があろうと神社仏閣に祀られたものを傷つけるなんてできません。

 

この男、いったいどんな動機でこれらの犯行を繰り返したんでしょうか?

 

 

事件の経緯や被害の状況は?

2016年12月3日、福島県須賀川市の2か所の墓地で、地蔵様の首が折られたり、台座からはがされて倒されるという被害が発生しました。

 

同市の寺では本堂の中までも荒らされ、本尊さえ持ち出されて捨て置かれるなどの無残な状況が確認されました。

 

これから正月を迎えようというこの時季に、なんとも罰当たりな恐れ知らずの犯行・・・。

被害に遭った寺の総代は、これらの想定外の事態に驚きを隠せない様子でした。

 

寺の本堂は戸がこじ開けられており、犯人のものと思われる足跡も確認されたそうです。

 

その後被害は郡山市にも拡大し、県内では実に14か所で、破壊された仏像や地蔵様は100体にものぼり、犯行の悪質さが際立っています。

 

被害範囲が集中していることや、犯行の手口などから、土地勘のある同一犯のよるものとして捜査が進められていました。

 

 

チョンスンホ容疑者が御用となったのは12月10日・・・。

 

報道では次のように伝えられています。

 

福島県では今月に入り、泉崎村の北側に位置する須賀川市、郡山市、福島市の寺や神社などから、仏像や地蔵像が壊されたとの被害届が相次ぎ、損壊数は少なくとも100体近くに上っている。白河署は関連を調べる方針。

容疑は、9日夜、同県泉崎村の稲荷神社でキツネの石像2体を壊し、さらに本殿に侵入してキツネの木像などを壊した疑い。

福島県警白河署には10日、稲荷神社とは別の寺と神社から石仏が倒されたり、ご神体が壊されたりしたとの届けがあり、署員が白河市内で容疑者を職務質問したところ犯行を認めたという。

引用元:sanspo.com ※一部編集

 

チョンスンホ容疑者の身柄が確保された場所や時間など、細かい状況は公表されていませんが、よくぞ見つけてくれたものであります。

 

 

チョンスンホ容疑者の素性や動機とは?

さて、気になるチョンスンホ容疑者の素顔や、今回の犯行の目的や理由については、今のところ明かされていないようです。

 

犯人が韓国籍であることや、以前あった靖国神社の爆破騒動などから連想する人が多いようで、ネット上には「やっぱり・・・」といったコメントが目立ちます。

 

その動機にはやはり、反日感情や信仰上の問題があるのでしょうか・・・?

 

斉藤みちる氏のウェブサイト「みんなの社会科」によれば、次のような可能性を示唆しております。

 

もしこの犯人が、日本在住の韓国人、または韓国系日本人だった場合、キリスト教徒であっても不思議ではない。
キリスト教は昔、偶像破壊の過ちを犯した過去がある。それは、土着の宗教を偶像と言い徹底的に破壊する行為であった。
日本においても、一部のキリシタン大名とキリスト教信者によって、領内の神社、寺院が焼かれ、僧侶が迫害されるという事例が存在する。
もし犯人が、反日感情を強く持っていて、キリスト教徒だった場合、仏像を悪の偶像と認めて破壊するというのは、考えられないことではないだろう。

引用元:minsya.jp

 

以前から、歴史ある神社仏閣や博物館などで、展示物に油のような液体がふりかけられるという被害が報道されていました。

 

でも今回はさらに上を行く破壊行為・・・。

 

もし仮に、犯行の目的や理由が信仰上の理由によるとするなら、なんとも迷惑な話であります。

 

中東では世界遺産が爆破されるなんて事件もありましたが、とんでもないことです。

 

誰が何を信仰しようと自由だし、それを共有するのもまた自由です。

 

でも、それらの考え方や思想を他に押し付けたり、一方的に強引な方法で行動に移すのは身勝手すぎます。

 

もし自分たちの信仰や思想の象徴が同じような被害に遭ったとしたら、どんな思いがするかを想像してほしいですね。

 

って言ったところで、彼らの教え自体が他を破壊してでも我を通すことだとしたら意味もないか・・・。

 

そもそも何なんだよ信仰って・・・?

個人の心のよりどころってだけじゃダメなのかよ・・・。

 

【追記・・・2016/12/12】

チョン・スンホ容疑者が連行される際の映像が公開されました。

チョン・スンホ容疑者

 

テレビ朝日のニュースによれば、チョン・スンホ容疑者は先月11月に日本へ入国したとのことで、50㎝くらいの金属の棒を所持していたそうです。

 

犯行のためにやって来たのでしょうか・・・?

 

一連の破壊行為について関与を認めているそうですが、動機についてはまだ公表されていません。

 

すんなり犯行を認めるあたり、自分の行為の正当性を信じているかのようで、間違った信仰の雰囲気を感じるのですが・・・。

 

建造物侵入や器物破損といった容疑になるのでしょうが、しっかり弁償してもらいたいところです。

 

お金でどうこうできる話じゃないし、誰も許してくれないとは思いますが・・・。

 

ま、とんでもない罰が当たるのは間違いないでしょうな。

 

【参考】Yahoo!ニュース Twitter