ヒトラーの思想とは?植松聖容疑者が感化されたナチスドイツのT4作戦

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今日は朝焼けの時間帯からヒグラシが鳴いておりまして、一瞬、朝なのか夕方なのか分からなくなるような不思議な感覚を味わいました・・・。

 

今はクマゼミやアブラゼミがけたたましく鳴いているんですが、なぜかうるさいとは思わず、季節感があって穏やかな気持ちにさせてくれます♪

 

先日の相模原市緑区での凄惨な事件を知って、なんともやり切れないイヤぁ~な気持ちになっていたんですが・・・。

(。-_-。).。oO

 

さて、犯人の植松聖容疑者が措置入院していた際、精神科医に語っていたという、

 

「ヒトラーの思想が2週間前に降りてきた」

 

という証言・・・。

 

私のおぼろげな知識から、

 

T4作戦のことを言ってんのかな・・・?」

 

なんて想像したんですが、詳しいことを知らなかったんで気になってしまいました。

 

腹立たしい出来事だったんで、これ以上は触れないでおこうと考えておりましたが、世界の歴史にはかくもねじ曲がった酷い過去があることを再認識することも必要かと思いまして、調べてみました・・・。

 

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ヒトラーの思想とはナチスドイツのT4作戦のことでは・・・!?

この記事では、あえて事件のことは振り返らずに、植松容疑者の言う「ヒトラーの思想」について考えてみたいと思います。

 

この話を聞いて「T4作戦」を連想した人は多いと思うんです・・・。

 

で、「T4作戦」というのは、1939年9月1日にヒトラーから発令されたと言われる極秘命令のことなんです。

 

どんな命令かって言うと、ある条件に当てはまる人を強制的に”処分”せよ、というもの・・・。

 

その条件というのは、精神疾患を持つ人、遺伝性疾患を持つ人、労働力が欠如した人、夜尿症、不潔、脱走癖や反抗癖、同性愛者などなど・・・。

 

これらの人々を「不治の患者」と位置づけ、指定された病院やハルトハイム城をはじめとする施設で”処分”させるという恐ろしい命令だったんです。

 

しかも「慈悲死」だなどと理由づけて・・・。

(。-_-。).。oO

 

この、いわゆる「安楽死政策」は、立法化されたわけでもなく、ただ強引に推し進められました。

 

ベルリンの「ティーアガルテン通り4番地」に管理局が存在したことから、「T4作戦」と呼ばれているようです。

 

t4image

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ティーアガルテン通り4番地に建つ、T4作戦の歴史案内板
出典:Wikipedia

 

T4作戦が実行された背景とは?

ヒトラーがこのような政策を強行いや凶行した背景には、「優生学」という理論が存在します。

 

これはイギリス人の人類学者フランシス・ゴルトンによって提唱されたもので、この人物は1869年の著書「遺伝的天才」の中で、次のように論じているそうです。

 

人の才能は、ほぼ遺伝によって受け継がれるものである。

家畜の品種改良と同じように、人間にも人為選択を適用すればより良い社会ができる。

引用元:Wikipedia(一部改め)

 

francisgaltonimage

フランシス・ゴルトン
出典:Wikipedia

 

ナチスには「民族の血を純粋に保つ」という思想があり、彼らの言う「劣等分子」を排除しようという動きが、この学論に合致したものと思われます。

 

なんとも一方的で勝手な理屈・・・。

 

こんな凶行に及んだ自分たちは”優等分子”だとでも言うんでしょうか・・・。

 

「お前らが処分されろよ!」って言いたくなっちゃいます。

 

で、結局は終戦後、ヒトラーから権限を与えられて実行に移した面々は処刑されるか自害するかしたんですが、被害にあった人々は20万人にも達すると言われているんです・・・。

(_ _;).。oO

 

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世間の人たちの考え方は・・・?

植松容疑者が影響を受けたのでは? とされるこの歴史的にもおぞましい出来事・・・。

 

世間の人たちがどのような感想を持ったのか調べてみました。

 

 

え・・・!? そうなんですか・・・?

( ̄□ ̄;)!

 

 

・・・そういう考え方もあるんですね・・・。

 

私から見れば、彼らの根本はエゴであって、自分たちの思い通りにしたいがための政策ばかりだと思っていたんですが・・・。

 

発端の理由はどうであれ、中には優れた政策も存在すると・・・そういうこと?

( ̄▽ ̄;).。oO

 

 

それそれ! 人の命の価値を他人が勝手に決めるなって話ですよね・・・。

 

って考えると、やっぱり刑事裁判って難しいものなのかな・・・?

 

重大な罪を犯した人は例外なのかな・・・?

 

 

なるほど・・・。

 

私、すっかり考えさせられちゃいましたが、それすらもよろしくないと・・・。

 

とにかく、今回の事件についてばかりは、「罪を憎んで人を憎まず」なんて悠長な言葉は相応しくないと、それだけは断言したいですな。

 

【参考】Yahoo!ニュース Twitter Wikipedia

 

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