高校野球2016夏!愛知県大会の優勝候補や注目選手をチェック!

 

もうすぐ始まる第98回全国高等学校野球選手権愛知県大会にスポットを当てます♪

 

直近の春季大会や前評判を参考に優勝候補を割り出し、各チームの注目選手をご紹介したいと思います。

 

今年の夏、甲子園出場の栄冠を勝ち取るのはどこの高校になるんでしょうか!?

 

 

高校野球2016夏!愛知県大会の日程は?

まずは今年の愛知県大会の日程や開催される球場を確認しておきましょう。

 

・組み合わせ抽選会: 6月25日土曜日

・大会日程: 7月9日土曜日~7月29日金曜日

 

試合が実施される球場は以下のとおりとなっています。

 

・熱田神宮公園野球場

・名古屋市瑞穂公園野球場

・岡崎市民球場

・小牧市総合運動場野球場

・平島公園野球場

・阿久比球場

・刈谷球場

・春日井市民球場

・豊橋市民球場

・豊田市運動公園野球場

 

夏の大会を占う意味で参考になるかどうか分かりませんが、直近で開催された春季大会では、次のような結果になっています。

 

優勝: 享栄高校

準優勝: 愛知産業大学三河高校

ベスト4: 中京大学附属中京高校、愛知啓成高校

ベスト8: 東邦高校、千種高校、大府高校、愛知高校

 

 

高校野球2016夏!愛知県大会の優勝候補や注目選手は?

さて、第98回愛知県大会の夏を制するのはどこの高校になるんでしょうか・・・!?

 

優勝候補に挙げられる高校と、注目すべき選手をチェックしていきたいと思います。

 

【東邦高校】

昨2015年では、秋季大会、東海大会のいずれも優勝している東邦高校。

 

2016年春季大会ではベスト8止まりと伸び悩んでいますが、その実力には定評があります。

 

エースの藤嶋健人投手が注目株で、1年生の夏から甲子園のマウンドを経験している逸材です。

 

しかも打順は4番で、投打において活躍が期待されています。

 

また、近久輝投手にも注目で、最速147kmという速球を武器に藤嶋投手と双璧をなす選手として期待されます。

 

さらにもう1人、松山仁彦投手は、最速143kmを記録しており、打撃についても長打力を持つという不気味な存在です。

 

これだけの投手陣を従えての甲子園出場への挑戦ということで、やはり優勝候補の筆頭に挙げられるべきチームと言えそうです。

 

【中京大学附属中京高校】

2015年秋季大会、2016年春季大会ともにベスト4という好位置をキープするも、東海大会への出場は叶いませんでした・・・。

 

しかしチーム全体のバランスや、エースの長谷部銀次投手の最速144kmの速球など、優勝を狙えるだけの実力を持ったチームです。

 

【享栄高校】

2015年の秋季大会では準優勝、2016年春季大会では優勝と、実に勢いを感じるチームです。

 

ただ、特筆すべき選手がいないことと、勢い以上の何かが欲しい感じ・・・。

 

夏の大会までに盤石な安定感を備えられるかが焦点になりそうです。

 

【愛知産業大学三河高校】

昨2015年の秋季大会ではベスト8、今年の春季大会では準優勝と、着実に実力を伸ばしている印象です。

 

ただ、享栄高校と同様に、これっていう注目株がいないため、チームの総合力で優勝を目指してほしいところですね。

 

【愛知工業大学名電高校】

愛知を代表する強豪校のひとつですね。

 

何といっても注目すべきは、高校通算40本塁打を超える長打力の高橋優斗選手でしょうね。

 

打線が高橋選手に上手くつないでくれれば、昨年秋季、今年春季の不振をはね返すくらいの結果が期待できそうです。

 

【大府高校】

今年の春季大会ではベスト8でしたが、エースの浅野亨太投手の仕上がり方によっては、夏に化けるかもしれません。

 

細身の体格ながら最速143kmを超える速球を持っていますし、鍛え方次第でさらに成長する可能性を秘めています。

 

 

以上のほかにも、森博人投手を擁する豊川高校、最速147kmの速球を持つ釜口航輔投手がいる岡崎西高校、春季大会で奮起した愛知啓成高校など、大いに期待できるチームが揃っていますね。

w( ̄o ̄)w オオー!

 

注目すべき選手には投手が多くて、もしかしたら愛知県大会は手に汗握る系の投手戦が続くのかも・・・♪

 

白熱の闘いに期待大ですね!

ヽ(´∀`)ノ