【全文】オバマの広島メッセージ全文を紹介!世界へ向けた内容とは?

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こちらの記事では、

前半部分にオバマ大統領が広島平和記念公園に到着してからの流れ

後半部分の赤茶色の文字部分に、スピーチの書き起こし全文を掲載しています♪

 

ついに現職のアメリカ大統領としては初の広島訪問を果たしたバラク・オバマ氏

 

日本のメディアは当然ながら、世界中が注目する歴史的な瞬間を迎えました。

 

大統領専用ヘリコプターが2機、ヘリポートに到着したのが午後5時過ぎくらい。

 

私が見た限りでは、2機目のヘリにオバマ大統領は搭乗していたみたいです。

 

サングラスをかけた姿が、テレビ画面から見て取れた気がします。

 

ここから車で広島平和記念公園へ移動するんですが、これがバズーカ砲の口撃にも耐えると言われる専用車なんでしょうかね?

(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-

 

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大統領専用車が走りだした瞬間、平和公園内では被爆者の方々が会場に入られ、歴史的な瞬間を待っている様子が映し出されました。

 

私はNHKの中継を観ているんですが、これまでにない妙な興奮を覚えていますよ♪

 

日本にとって、戦後歴史的な現職のアメリカ大統領の広島訪問・・・。

 

歴史的という意味ではアメリカにとっても同じなわけですよね。

 

上院議員時代から核軍縮を訴えていたそうなオバマ氏ですが、評論家によっては、ある意味、念願だった広島訪問が実現した格好なのだと言われています。

 

アメリカの国内世論には賛否が渦巻いているそうですが、それでも広島訪問を決断したオバマ大統領って、やっぱりノーベル平和賞受賞者なんだなって思います。

 

それだけに、どんなメッセージを世界に発信するのか注目されるんですよね。

 

アメリカ国内の世論調査では、原爆投下を正当化する割合が昨年より7%程度下がっていると言われます。

 

この数字は、アメリカ国内に民主主義がしっかり根付いていて、素直な意見を言える環境が整っていることを意味しているように思います。

 

異常な戦争状態での出来事だし、謝ってくれなんて思わないんですけど、少なくとも核兵器の使用は間違っているって分かって欲しいですね。

 

直前に発表されたとおり、オバマ大統領は到着するなり、安倍総理や広島県知事、広島市長らと原爆資料館に入って行きました

 

これだけでも、被爆者をはじめ日本人の希望が叶った感じです。

 

もっとも、テレビカメラは入れませんでしたけど、オバマ大統領の表情なんか拡散されちゃったら、世論が妙な解釈をするかもしれませんからね・・・。

 

それくらい資料館の内容はすさまじいわけです・・・。そこへ足を踏み入れてくれたオバマ大統領の配慮に、素直に嬉しく思いますね。

 

ほんの数分のわずかな時間だったけど、きっと多くのことを感じてくれたと思います。

 

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オバマ大統領の広島発メッセージの全文

では、オバマ大統領が広島平和記念公園から世界に発信したメッセージの全文(?)をご紹介したいと思います。

 

これ、NHKの中継を見ながら、早口の同時通訳の方の言葉をリアルに打ち込んだものです。

 

なので、かなり読みづらい内容なんですが、少しずつ修正していきますので、あしからずご承知置きくださいませ♪

 

資料館を後にして、神妙な面持ちで安倍総理と並んで歩くオバマ大統領・・・。

原爆慰霊碑に2人並んで立ち、参列者が見守る中、ケリー国務長官のときと同様に献花しました。

 

目を閉じて黙祷を捧げるかのような様子のオバマ大統領・・・。

続いて安倍総理の献花が終わると、握手を交わしてスピーチ台へ・・・

 

いよいよです!!

 

以下、オバマ大統領のスピーチです!

 

obamahiroshimaimage

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出典:https://twitter.com/HuffPostJapan

 

71年間経ちました。

71年前、雲ひとつない晴れた朝、死が空からやって来ました。

そして世界が変わったのです。

閃光がひらめき火の壁が立ち上り、この街が破壊されました。

そしてこれは、人類が自滅する手段を備えていることを証明したのです。

 

なぜ我々はこの場所にやって来たのか・・・

なぜ我々は広島にやって来るのだろうか・・・

我々はこの場所で考えを巡らすためです。

すさまじい力が、それほど遠くない過去に解き放たれたのです。

 

我々はここに死者を悼みに来ます。

そこには10万人以上の日本の男女や子供たちが含まれています。

また、何千人かの韓国の方、捕虜となっていたアメリカ人も含む全ての死者を追悼するために来ました。

その人達の魂が我々に語りかけています。

我々が何者なのか、そして我々がどのようになろうとしているのか・・・。

 

それは戦争という事実だけではないのです。

広島がほかときわ立って違うのは、こういった暴力的な紛争が、我々の先祖からもたらされたことです。

木から槍を作り、こういった道具を使って狩猟するだけではなく、敵を倒すために使われました。

我々の大陸において歴史は戦争に満ちています。

穀物の不足のためであったり、金を求めるものであったり、ナショナリスト的な熱意、あるいは宗教的な熱意によるものであったりします。

人々は従属し、そして解放されてきました。

そしていつの世にも罪のない人が苦しめられたきました。

そして無数の犠牲者が出てきました。

そしてそれらの人たちの名前は忘れられてしまいます。

 

第二次世界大戦は広島と長崎で残虐な終わりを迎えました。

もっとも強大で豊かな国が戦いました。

そして文明は世界に素晴らしい都市、壮大な美術、思想を与えました。

そして正義や調和、真実について考えました。

しかし戦争は支配、征服のための本能によるのです。

そして部族の間で紛争が起こりました。

古いパターンです。

これが新たなる能力によって増幅されました。

そして新たなる成約なしにです。

 

そのわずか数年間において6000万人もの人が命を落としました。

男性、女性、子供たち・・・あるいは我々と何も変わらない人たち・・・

衝撃を与えられました。

そして爆弾にあい、死への行進を余儀なくされたのです。

 

多くの場所がこのような戦争を記録しています。

また、英雄的な物語を語る記念碑もあります。

墓所、収容所などの跡地が信じられないような状態になっています。

そのような中、立ち上るきのこ雲の中に、人間の中にある大いなる矛盾を思い起こします。

そしてこれが、我々人類の能力が他にはない破壊力を持っていることを物語っているのです。

 

社会的、科学的な進歩が、これらのことを見失わせています。

いかに我々が、こういう暴力を正当化してしまっているのか、それらはより高い意味合いを建て前にした言い訳によるものです。

すべての宗教が愛と平和を正当だとしているし、どのような場合においても死を許すようなものではないのです。

 

人々は犠牲を払い協力し、驚くべき偉業を達成します。

しかしその同じ物語が、抑圧のために使われます。

そして違う人達を人間でないと見なすようになるのです。

科学によって海を超えた通信ができるようになりました。

そして、雲の上を飛ぶようなこともできるようになります。

しかしそれらの発展が、より効率的な殺戮の機会になることもあるのです。

 

現在の広島などの戦争がその真実を我々に教えてくれます。

技術的な確信と同時に人間の精度が革新されなければ、そうしたことが起こるのです。

科学的な革新だけでなく道義的な革新も必要なのです。

だからこそ我々はこの場所にやって来たのです。

 

我々はここに立ち、この街の中心に立ち、爆弾が投下された瞬間に思いを馳せます。

子供たちの恐怖を考えます。

観たものから何が起こったのか混乱したことでしょう。

そして、声なき声に耳を傾けます。

この戦争によって失われた罪のない人々のことを考えます。

この戦争、その前の戦争、そして今後の戦争・・・

ただの言葉だけでは、これらの人たちの声を表現することはできません。

我々には共有の責任があります。

戦争犠牲者のすべての記憶にしっかりと目を向けなくてはならないのです。

そして我々が何をこれからやっていかねばならないのか、

このような苦しみを繰り返さないためにどうすればいいか、

を問いかけなければなりません。

 

いつの日か、被爆者たちは証人として我々の前にいることができなくなります。

しかし、1945年8月6日の記憶、そのことは決して忘れることはありません。

その道義的な責任を我々に思い起こさせるものです。

そして我々は変わっていかなければなりません。

この運命の日以来、我々は希望に向けた選択をしてきました。

アメリカと日本は同盟国になったばかりでなく、友好国となりました。

そしてその関係は戦争を超え、民主主義や商業で結ばれています。

抑圧されていた人が自由になり、国際条約などで定められました。

それらは戦争を回避させるためのものであります。

さらには、最終的になくしていこうという意味のものであります。

そして核兵器をなくそうというものでもあるのです。

 

それでも、国内外の全ての侵略行為、テロ行為、腐敗行為、残虐行為、抑圧行為が世界中で見られますが、これらは我々の仕事がまだ終わっていないことを示しています。

我々は、人間の悪行を消し去ることはできないかも知れません。

しかも、各国は自らを防衛する能力が必要とされているのも事実です。

しかし、核保有国は、そうした恐怖の論理から逃れる勇気が必要です。

そして核のない世界を追求しなくてはなりません。

これは、我々が生きている間に実現することはできないかもしれません。

しかし粘り強い努力によって、破滅的な状況を打破することができるのです。

そして、これら死の兵器を狂信者の手に渡らないようにできるのです。

 

しかし、それだけでは十分ではありません。

我々は、最も原始的なライフルでさえ、大いに暴力を振るうことを知っています。

我々は、戦争というものへの考え方を変えなければなりません。

紛争は外交活動によって防がねばなりません。

また、紛争を終わらせる努力をしなければなりません。

我々は自らが構築したものによって、競争ではなく協力をしていくべきです。

そして何よりも、互いの考え方を改めて、つながりを考えなおさなくてはいけません。

我々は同じひとつの人類なのです。

過去の過ちを繰り返すことが遺伝子で決められているわけではないのです。

学習する能力があるのです。

選択することが可能なのです。

我々は子供たちに違ったストーリーを伝えていくことが可能なのです。

それは、人類が共通であることを伝えるものです。

戦争が起こらないようにするための物語なのです。

残虐な行為が簡単に受け入れられないようにするものなのです。

 

この物語は被爆者の方々から学ぶことができます。

ある女性は原爆を落としたパイロットを許しました。

それは、本来憎むべきは戦争そのものだと理解したからです。

 

全ての人は平等に作られています。

そして、権利を与えられています。

生命、自由、そして幸福を追求する権利です。

この理想を実現することは決して簡単なことではありません。

アメリカ国内であっても簡単ではないのです。

しかしこのストーリーを信じることに価値があるのです。

そうした理想のために努力しなければならないのです。

これは大陸を、海を超えた理想です。

すべての人の価値を減らすことなんてできません。

すべての命は貴重であることを訴えるべきです。

我々は人類という1つの家族の一員であると考えるべきでなのです。

このストーリーこそが、我々が語るべきものなのです。

だからこそ、我々は広島にやって来ました。

 

そして愛する人のことを考えます。

子どもの朝一番のほほ笑み、配偶者とのキッチンテーブル越しのふれあい、親からの慰めのハグ・・・

そうした素晴らしい瞬間が、71年前のこの地でも存在したことを思い起こします。

亡くなった方々も我々と同じだったのです。

それは誰にでも理解できることでしょう。

 

これ以上の戦争は誰も望んでいません。

科学の力が、人命を亡くすことではなく人生の発展のために使われることを望みます。

世界はここで永遠に変わりました。

今日、この街の子供たちは、この一日を平和に暮らすことができています。

なんという貴重なことでしょうか。

この状況は守るべき価値が有るものです。

そしてこれを世界中の子供たちに広げることが必要なのです。

それこそが我々が選択すべき未来なのです。

これが広島、長崎から得られた我々の道義的な気付きなのです。

 

以上・・・・・・

 

どわぁーっ!! ぜんぜん上手に書き取れませんでしたぁ~!!

だって同時通訳の人の言うことが意味不明で聞き取れないんだもん・・・

(´-ω-`) ソンナコトダロウトオモッタ

 

でも、まぁまぁニュアンスくらいは伝わるようになったと思います・・・。

 

スピーチ後、オバマ大統領は被災者代表の坪井さんと、握手を交わしたまま言葉を交わしました。

お互いに笑顔が見られたけど、坪井さんの強い口調が印象的です。

 

その後、もうお一人の被災者である森重昭さんをハグするオバマ大統領の姿は、実に感慨深いものでありました♪

 

 

その後も平和公園内を安倍総理と並んで進むオバマ大統領とその一行・・・

 

どうやら原爆ドームが見える場所に移動し、岸田外相からの説明を受けている様子・・・

平和の灯とドームに挟まれたオバマ大統領らの姿が印象的・・・

 

安倍首相と固い握手を交わし、何ごとか語り合うと、その場に迎えに来た大統領専用車に乗り込みました。

 

原爆資料館の見学、予定よりも大幅に長くなったスピーチ、被爆者の方々との会話・・・

 

結果として、我々が期待した以上に内容の濃い広島訪問になったと感じます。

 

オバマ氏は大統領の任期を全うした後も、世界の核兵器廃絶に向けて活動するんだと思います。

 

今回の経験を活かして、よりアグレッシブな活動への原動力の一部にしていただきたいですな。

 

【参考】NHKニュース ANNニュース

 

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